死を恐れる必要はありません
人間誰しも死は訪れます
死を避けることはできないのです
死ぬのが早くなるか遅くなるかの違いだけです
いくら病院で治療をしても人間の寿命はかわることはないのです
病気で亡くなる人もいれば、突然の事故で亡くなる人もいます
全てがその人に与えられた寿命なのです
いつくるかわからない自分の寿命がくる前に
思い残すことがないように
生きているうちにやりのこしたことをやりましょう
寿命がくる前の終活は大事です
愛する家族との別れはつらいでしょう
でも心配することはありません
それはあの世でまた愛する家族と会えるからです
先にあの世へ行って寂しいかもしれませんが
あの世ではお父さんお母さん兄弟があなたを待っています
だから死を怖がる必要はないのです
第二の人生がはじまると思ってあの世へ旅立ちましょう
私は苦しんであの世へ旅立ちたくないので
家族には延命治療はせず苦しまないようにしてほしいと伝えています。
私の母は亡くなる前に「死ぬのが怖いと」と言ってました
弱気になった母をなんとかはげまそうと
「もしお母さんが死ぬことになったとしても人間誰でもいつかは死ぬ」
「誰にでも必ず死はおとずれる怖がる必要はない」
「早いか遅いかの違いだけだよ」
「お母さんがさきに死んだら先に行って待っててくれ」
「俺の番がきたら俺もそっちにいくから」
「でもまだあっちに行くのは早いよ がんばろ」
とはげましたことがある
弱気になっている母をすこしでも安心させてあげようと思った
死に対して弱音をはく母を見て悲しく切ない気持ちになったことをおぼえている
少しは死の恐怖から解放されたかな
俺もそのうちそっちにいくから俺がそっちに行ったらまた家族で幸せに暮らそうな